コラム

会社の取り組み

≪ももたろうスペシャリティ≫について

ももたろうスペシャリティマッチ

かわいさと凛々しさを併せ持つ『ももたろうマッチ』のデザインは、1976年に弊社スタッフのデザイナーによって考案され、1980年に商標登録されました。当初より中のマッチは1976年に特許を取得した脱硫マッチ(特許期間は20年間なので現在は切れています)であったので、

「火はやさしくて、くさみなく、悪いガスを退治した、日本一の脱硫マッチ」

という謳い文句(1983年商用登録)とともに売り出されました。
しかし、売上は全く伸びず、残念ながら現在まで地元岡山でもほとんど知られておりません。長年、日の目を見なかった『ももたろうマッチ』でしたが、時代を経ても飽きの来ない、かわいいデザインなだけに、いつの日か地元岡山からもう一度『ももたろう』に旗を揚げてもらいたいと想い続けておりました。

そして約40年後の2022年、地元のデザイナーと何度も話し合い、パッケージを一新して、ついに≪ももたろうスペシャリティ≫として売り出すことになりました。スペシャリティは「特産品」という意味です。

ももたろうスペシャリティマッチ

 ≪ももたろうスペシャリティ≫のこだわりは、ももたろうマッチ1個をかわいいももたろうがよく見えるようにと、中身が透けるトレーシングペーパー(再生可能タイプ)でパックしたことです。
トレーシングペーパーを両面テープで貼り合わせ、底の部分に合わせがくるキャラメル包みの袋状にしました。

実はトレーシングペーパーは非常に肌理が細かい紙質なので、この形を切り抜いて大量生産するのが非常に難しく、対応してくれる紙加工会社がなかなか見つかりませんでした。
多くの会社の中で1社だけチャレンジしてくれる会社が見つかり、彼らの粘りと技術力で何とか実現にこぎつけました。
袋の口には、岡山の特産品である「もも」「黄ニラ」「マスカット」をイメージしたピンク、黄色、緑の3色のラベルを付け、それを紙ホッチキスで留めて、真白な紙紐をつけました。

すべて再生可能な紙で包装することにもこだわりました。
また、トレーシングペーパーの加工や紙紐の製作を地元岡山の会社に協力をお願いして完成しました。
中身のマッチはやはり弊社の代名詞である「ツン」としたニオイがしない体にやさしい脱硫マッチです。

ももたろうスペシャリティマッチ

 ≪ももたろうスペシャリティ≫は、お線香やロウソクなどの御燈明はもちろんのこと、アロマキャンドルやお香の点火にもぴったりのおしゃれでかわいいマッチです。
紙パッケージや紙紐を岡山県内の会社のもので揃えた「おかやま発」の商品ですから、岡山のお土産としてもおすすめです。

≪ももスぺ≫を末永くよろしくお願いいたします。

ももたろうスペシャリティマッチ